3D Printing x Resin: How I Made a Rocket League Car Keycap.
Rocket League の車をキーキャップに!制作過程をまとめました。
趣味で制作した「Rocket League に登場する車を閉じ込めたキーキャップ」について、Twitter で多くの方から反響をいただきました。
今回はその制作の裏側を、画像とともにご紹介していきたいと思います。
はじまりは「思いつき」から
2021 年 の 6 月ごろから、趣味でレジンを使ったキーキャップの制作を始めました。
花びらや蝶々、薔薇などを閉じ込める作品をいくつか作る中で、「Rocket League の車を入れたら面白そうだな」と思い立ったのが今回のきっかけです。
1. Rocket League の車をミニチュア化する
もちろん、市販されている車のミニチュアはキーキャップに入るほど小さくありません。
そこで、3D プリンターでの出力を考えることにしました。
インターネット上で見つけた 3D モデルはそのままだと厚みが 1mm を下回る部分があり、プリントが難しい状態。
自分ではプリンターを持っていなかったため、「Apex Legends のウィングマンキーキャップ」などを制作している方に依頼し、3D データの修正とプリントをお願いしました。

2. 車の塗装にチャレンジ
塗装に関しては完全に初心者。 本来ならマスキングテープなどで色分けするのが丁寧な方法ですが、今回はひとまずゴールド一色で塗装してみました。
プラモデルを作っている方のアドバイスも参考にしつつ、プラサフ(下地)-> カラー(ゴールド)-> クリア(仕上げ)という順で重ね塗り。
初めてにしては、なかなかきれいに塗れたと思います!

3. レジンでキーキャップに閉じ込める
いよいよ、車をレジンでキーキャップに閉じ込めていく作業です。
これまでにいろいろなモチーフをレジンに封入してきた経験があったのですが、今回は「気泡」が大きな課題になりました。
特に今回の車は内部に空洞があったため、気泡が出やすく、最初に作ったものは車が見えなくなるほど気泡だらけに……(笑)
気泡対策として、失敗を重ねながら、以下のような対策を講じました:
- 塗装にムラがあったため、丁寧に重ね塗りを実施
- レジン液を流し込んだ後、目に見える範囲の気泡を一つずつ潰す
- 一気に固めず、数回に分けて硬化
- UV ライトの照射が一方向に偏らないよう、下にアルミホイルを敷いて反射を活用
こうした試行錯誤の末、気泡の少ないきれいなキーキャップが完成しました!

キーホルダーも
Twitter に作品を投稿したところ、「キーキャップとしては使えないから、キーホルダーにしてほしい!」という声をいただきました。
そこで、立方体型のシリコンモールドを使い、キーホルダーとしても制作してみました。
これがまた思った以上のクオリティに仕上がり、大満足でした!

今後
より Rocket League らしい躍動感が出るよう、今後はブーストの表現など、幅を広げたキーキャップを制作したいと思います。
ただ、どのような方法であれば表現ができるのか、全く知見もないので、引き続き試行錯誤してみたいと思います。